誰も傷つけない写真が撮りたい。

でもそれはきっとむずかしくて不可能に近い事のような気がするから

自分自身に響くものをつくろうと思った。

 

わたしにとって写真は愛です。ラブです。

 

どうかあなたが

理不尽に傷つけられたり、

孤独に過ごす夜ができるだけありませんように。

愛し愛されて

風通しの良い日々が過ごせますように。

 

ほんのわずかでも、

祈ることしか出来なくても、

わたしはわたしのすべてを写真に託します。

 

撮ることしかできないから。

でも、撮ることならできる。

 

写真が撮れてうれしい。

映るもの全てが愛しくてたまらない。

 

このきもちを、あなたにも伝えたい。

いいことも悪いことも、まとめて抱きしめます。

 

お父さんお母さんへ

 

写真をさせてくれてありがとう。