何かを失うとやさしくなる気がする。 わたしが変わってゆくのと同じように、両親も変わっていっているように見える。 「勉強になったなあ」と葬式を終えてから呟いた父を見て、この人たちにも知らないことってあるんだな、と思った。 父と母もまた、誰かの子…

祖母がバスガイドさんだったこと。父のお兄ちゃんが美容関連のお仕事をしていること。祖母の過去と、父と母の過去。家族なのに知らないことだらけで、祖母が残した生い立ちは全然知らない人の話のようだった。日記は13冊目の途中で止まっていた。わたしが知…

おばあちゃんが肺の病気で難病らしくて、父からも母からも連絡が来て、父は夜寝れそうにないって言ってるけど野球には行ってるらしくて、なんか笑えた 母は大丈夫と何回も言ってくれた てかほんといい夫婦だな と思う なんなんだ 久しぶりに目が腫れた

Light House観た。面白かったなあ。たぶん今後たくさん見返すと思う。 ふたりの話していることがよくわかったり、共感出来たりする部分も多かったけど、「怒り」が分からなかった。すべて死んでしまえばいいのに!という感情になったことがないなとこれまで…

傷つくとわかっていても立ち向かう強さも、 傷つくとわかっているから逃げる賢さも、 わたしはどちらの選択もできる人になりたい。 この前「嫌いも感性じゃん」と言っている人がいて、ほんとそうだよなと思った。 好きも嫌いも、正しさも間違いも、そのまん…

店長がすきだ なんだこいつって思うこともよくあるけど 店長ってまじで強くて 怖いものなんかないみたいな風に見える 明日を不安に思う夜とかあるんだろうか

この写真にぐっとくるのは、誰かの存在が写っているから お世話になっている先輩がくれたスノードーム、ずっと仲のいい友だちがくれたお香、お父さんお母さんからの贈り物、師匠がくれた入浴剤、兄のモノクロフィルム そして自分のお気に入りの小説、わたし…

今まで、変わっていくこととかものとか、無くなっていくもの、そういうものばかりが目について、その度にセンチメンタルになって、でもよく考えたらわたしも変わってる 聴く音楽も、すきな食べものも、着る服も変わって昔気に入ってた服はもう売ったり捨てた…

親の存在、あまりにも大きすぎるな ああわたしこの人たちに育ててもらったんだなって今になってやっと実感する 母からは感受性とか心の豊かさを保つ方法を学んだと思うし、 父からは(いろいろウザいとかも思ったけど)器の大きさに救われたことがたくさんあ…

わたしの撮る衝動と覚悟が証明してくれている

写真となら、あなたとなら。

誰も傷つけない写真が撮りたい。 でもそれはきっとむずかしくて不可能に近い事のような気がするから 自分自身に響くものをつくろうと思った。 わたしにとって写真は愛です。ラブです。 どうかあなたが 理不尽に傷つけられたり、 孤独に過ごす夜ができるだけ…

彼が撮ることをやめたいと言った。 ずっと思いながらずっと悩んでいたそうだ。 わたしが離れていくんじゃないか、 自分には何も残らないからと、 そう言っていた。 そうじゃないのに、 そんなわけないのに、 そんな事を言ってしまうほど 彼は思い詰めてしま…

会社辞めた。最悪の会社からの脱獄。やめた直後はもうそれはそれはすっきりしてたけど、いまとなっては生きていくのに必死でそれどころじゃない。 会社って守られてる場所だし、ひとりじゃなかったし。いまはひとりなんだよな〜 いい人なんだけど、ん〜〜〜…

後悔ばかりだ 言わなきゃ良かった やらなきゃよかった 反省してばかりだ ああしていれば こう言えてたら でも 撮らなきゃよかったって 思ったことはない 信じてる 愛してる

つかれた

自分ばかり、はどうしてもしんどいなあ 周りと比べて更に虚しくなるし やはりしっかりと自立するしかないのか… とりあえずハンドクリーム買おうかな

「自分だけが頑張ってるって思っちゃうな〜…」と隣にいる私にも聞こえるか聞こえないくらいの声であの人はつぶやいた。わたしはそれがすごくいやで、気分がわるくて聞こえていないふりをした。 じぶんを褒めれるのも、肯定できるのもじぶんしかいない。

ふと漏れたひとことに、「自立しなくてもいいよ」「他人に迷惑かけちゃえばいいじゃん」ってちっとも笑ったりせずに言ってくれる先輩。心強かったなあ。そうだよね、わたしはわたしの生き方でしか生きられない。

わたしはよわい どんどんよわくなっていく気がする 「まずは自立しなきゃ」とか「みんな不安だよ」とか言われてもそんなの全然わたしが聞きたかったことばじゃないし、求めていた答えじゃない アラームが鳴る前に目が覚めるし、休みの日もぐっすり眠れない …

わたしの軽い行動のせいで彼を傷つけてしまった。 わたしたちは何が何だかわからないまま、整理もできないままお互いを傷つけた。 わたしは最低なのに会いに来てくれて、雨に打たれながら話をした。 けんかをしていても手を繋ぎたい。

彼は「ぜんぶ嘘だからぜんぶ忘れて」と言ったけど、忘れられるわけないだろうが。ことばにしてしまったものをわたしは受け取ってしまったのに。わたしは彼にしっかり傷をつけられてしまったのに。

彼の前ではじめて泣いた。哀しくてさみしくてたまらない。すきだから。 居るあても行くあてもないわたしの居場所にしたかった。なるはずだとおもっていた。 会社でもなんだかやる気が起きず、モチベーションなんてものもないまま毎日を過ごしている。ミスが…

恋人の隣が、いちばん安全

冬休みがおわった。社会人になってはじめての冬休みだった。 あんまり人と会わず、ひとりだらだらと過ごす日が多かった年末年始だった。年越しがひとりじゃなかったの、今思えばすごくよかったなあ。ぜいたくであたたかくて、すごい良い年越しだった。 年を…

最近実は調子がいいかもしれない。 仕事では「気持ちに技術がついてきた感じ」って言葉を貰ったしはなまるだってもらった。 恋愛もなんやかんや平和だし、心地が良いものになりつつある。 あとは写真に没頭出来たら最高やなのにな~~!

辞めたい。切実に辞めたい。 業務はやるけど、がんばるけど、それ以上の気持ちに持っていけないしせっかくだし全うしたいという気持ちもだんだん無くなってきた。 みんながみんな責任転嫁しようとして自分じゃない、自分は悪くないみたいな顔して誰かが犠牲…

恋人ができた。 わたしのことを一番だと言ってくれる。ずっと誰かの一番になりたかったと言い続けてきたわたしの願いがなんと、叶いました。 あゝ、人生。 付き合ってまだまだそんなに時間は経ってないけど最近やっと実感みたいなものがふつふつと生まれてき…