会社辞めた。最悪の会社からの脱獄。やめた直後はもうそれはそれはすっきりしてたけど、いまとなっては生きていくのに必死でそれどころじゃない。

会社って守られてる場所だし、ひとりじゃなかったし。いまはひとりなんだよな〜

いい人なんだけど、ん〜〜〜?って思うこともあって、「まあこういうもんだよな」で飲み込んでいる。

恋人も忙しそうだけどなんやかんや楽しく過ごせていて、もうあんたなしじゃアタイはだめだよ…とまで思う。依存?

でもこの先も、いっしょにいたいな。

 

写真のこと、ネガティブに考えてしまっていたけど、全然そんな必要ないじゃない。

あたらしいカメラで撮った夏休みの写真、もうなんも言うことなくてすっきりした。

きらきらの光と、すきな人と、場所をふんわり包んでるみたいな。

抱えるけど、すべては抱えない。

すきだから、それだけでもいいじゃない。

ただおだやかで、やさしい日々が続きますように。

たまに負けながら。

 

それでいいよね。

 

「自分だけが頑張ってるって思っちゃうな〜…」と隣にいる私にも聞こえるか聞こえないくらいの声であの人はつぶやいた。わたしはそれがすごくいやで、気分がわるくて聞こえていないふりをした。

じぶんを褒めれるのも、肯定できるのもじぶんしかいない。

ふと漏れたひとことに、「自立しなくてもいいよ」「他人に迷惑かけちゃえばいいじゃん」ってちっとも笑ったりせずに言ってくれる先輩。心強かったなあ。そうだよね、わたしはわたしの生き方でしか生きられない。